<ikuta>ワタパイ販売量伸長200%超え、本年イチバン飛躍した建材?『エアー・ウォッシュ・フローリング』
2020年の締めくくり
渡辺パイプの視点
今年も残りあと二週間となりました。
- 昨日の東京は過去最高の感染者数を記録
- Go Toトラベルのキャンペーン全国一斉停止決定
- 流行語大賞「3密」
と今年は最後までwith コロナな一年でした。
原点・自然素材回帰
"コロナ禍"が本格化し始めて来た今年の三月に、突然のキャンプ・ブームがありました。
当時は気持ち的にも外出しづらい状況で、出来る範囲内での息抜きなのかな程度に考えていましたが、その後も人気は変わらず続いているようで、密を避けるために一時閉鎖されるキャンプ場が出たりしています。
また、キャンプ場に限らずベランピング等も含めてアウトドア系の製品メーカーの売り上げは、軒並み好調だと聞きます。
コロナ禍で"そうしか出来なかった"今までとは少し違う自然や外部との触れ合い方の様式が少しずつ定着しているのを感じます。
この半年間このコラムで扱った題材でも
「木そのもの」の経年変化を価値に
「家と庭のあいだ」の空間づくり
「外の空気」の入れ替え
といったように
- 自然そのもの
- 外と家の中間領域
にフォーカスしていた気がします。
そうやって振り返ってみると、天然素材、ロハス、持続可能な社会的なものへ向かう思考など、コロナ以前だと「意識高い系」とされていたようなトピックスが、一般的になった一年だったなあと感じています。
エアー・ウォッシュ・フローリング
イクタさまの『エアー・ウォッシュ・フローリング』は、自分のインパクトとしては建材・オブ・ザ・イヤーと言って差し支えないと思います。
渡辺パイプの販売進捗も前年200%超えと絶好調!
担当のRさんにお話しをお聞きしました。
ikutaの視点
今後の建材市場予測
この数ヶ月で、抗ウイルス建材が凡常化する。
もちろん住宅内での安心感には最適なアイテムであるが、床だけ。。壁だけ。。では通用しなくなり、複合的な機能性建材の採用が必須となる。
このご時世、機能的な安心感とさらに意匠的な安らぎが求められてくる。
自然素材回帰に更なる拍車がかかると思われる。
このご時世、住宅内でのアウトドア感を含めお出かけ気分を堪能するためにカフェライク/ホテルライクへの趣向の高まり、住宅感のない商材がトレンド化する。
自然素材とされる天然木のもつユラギ効果なども安らぎ感をもたらす。弊社では無垢材の扱いはないが、挽板厚貼材の出荷が前年比(4〜9月)190%という数字にもそれが現れていると思われる。
SDGsの話題性を含めて、その観点から、モノを大切に長く扱いたいという意識が向上。
人工物における経年劣化は意に反し、自然素材の経年美化を楽しむ感覚が増幅すると思われる。
バイオリフィックデザイン(自然の取り入れ)のトレンド化に伴い、ウェルネス志向の高まりも見られ、住宅内での永続的な精神的健康を求めるようになる。
今年のメゾン・エ・オブジェやフォーリサローネでのテーマも「安らぎと安心感」だった。
今後のイチオシ商品PR
エアー・ウォッシュ・フローリング ビンテージフロアーラスティック フレンチヘリンボーン
自然素材である無垢挽板採用であることと伝統的であり斬新でもある意匠性を持った『エアー・ウォッシュ・フローリング ビンテージフロアーラスティック フレンチヘリンボーン』をオススメいたします。
玄関だけ。。リビングの一部だけ。。畳コーナーとの組合せ。。などの部分使いがウケています。
渡辺パイプ×イクタオリジナル動画
エアー・ウォッシュ・フローリング ビンテージフロアーラスティック
無垢挽板採用の『エアー・ウォッシュ・フローリング ビンテージフロアーラスティック 』。
通常の1×6フロアーです。
天然木の味わいそのままに、節や色のバラツキを視覚的な安らぎにご活用ください。
渡辺パイプ×ikutaオリジナル動画②
エアー・ウォッシュ・フローリング 銘木フロアーラスティック
エアー・ウォッシュ・フローリング ビンテージフロアーラスティックと同等の意匠性を持った突板貼りの『エアー・ウォッシュ・フローリング 銘木フロアーラスティック 』です。
お手頃価格で天然木の味わいを楽しんでいただけます。